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morning musumen。 から思うこと
morning musumen。から思うこと。
長いので、注意してください。
一緒に踊ったムスメンのメンバーには既に感謝の気持ちを伝えているのですが、思い入れが強すぎたので、久しぶりにブログに記事を残すことにしました。
僕がモーニング娘。を好きになったのは、1998年のことでした。きっかけはサマーナイトタウンが気に入ったから。
その後、市井紗耶香さんが大好きになり、それが導火線となって大ファンになっていくのですが、この辺の思い出を長々と書くとヲタヲタしくなるので割愛します 笑
モーニング娘。の「ダンス」に興味を持ち始めたのは1999年~2000年あたり。今から12年前。ちょうどLOVEマシーンが大ヒットした時、僕がまだ10代の学生だった頃。
当時は「面白い踊りだなあ」くらいにしか思いませんでしたが、すっかりモーニング娘。にハマっていた僕は、「運動がてら覚えてみるかー」という軽い気持ちで、モーニング娘。のダンスをコピーし始めました。
まあ、コピーといっても、ただ見よう見まねで踊ってるだけでしたが 笑
その後、プッチモニの『ちょこっとLOVE』や、モーニング娘。の『恋のダンスサイト』、黄色5の『黄色いお空でBOOM BOOM BOOM』など、踊れる曲がどんどん発表されて行きました。
当時、僕は彼女たちのダンスを覚えて踊ることが楽しくて楽しくて、PVや、VHSに録画したASAYANの映像を見ながら、毎日毎日踊っていました。
踊りながら僕は漠然と思っていました。
「一人で踊るのもいいけど、仲間集めてみんなでモー娘。の曲を踊れたら、楽しいだろうな……」
けれど、それは夢のまた夢。
仲の良い友達はたくさんいても、わざわざモーニング娘。の曲を本気で踊ってくれるような人は、身近にはいませんでした。
そして年月は経ち、忙しさもあって、僕はモーニング娘。の踊りを踊るという行為から徐々に離れて行きました。
少し転機が訪れたのは、確か4~5年前でしょうか。
仲の良かった友達と、『SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜』や『笑顔YESヌード』を踊って、動画に撮ろう! みたいな話になりました。
思えば、自分たちで踊りの動画を撮影したのはこの時が初めて。でもすごく楽しかったのを覚えています。たぶん、この時の経験があったから、ニコニコ動画の「踊ってみた」というものにすんなり入り込めたのではないでしょうか。
ちなみにこの時の動画は僕は持っていません。きっと友達が持っているであろう、幻の動画です 笑
そして、気づけばニコニコ動画に踊ってみた動画を投稿していました。まあ、ほとんどネタ動画ばかりですけどね。
なんせ自分には技術がない! ダンスを習ったこともない、運動神経もない。そんな自分なんだから、「技術を魅せるのではなく、とにかく楽しいものを撮ろう! 面白いものをつくろう!」ということばかり考えていました。今もそんな感じですけど、投稿当初は特に。
だから、ハロヲタの白服とか気まぐれプリンスと友達になっても、不思議と、一緒にハロプロの曲を踊りたいとはそこまで思わなかったんですね。
白服やぷんちゃんは踊りが上手いけれど、自分はそうではない。「自分が踊ったところで……」っていう気持ちがあったからだと思います。
でも、絶対にやりたくないってわけじゃなかったんですね。ややこしいけど 笑
いつか一緒に踊れたらいいなあとは、ひっそり思っていました。
そして2012年、白服からの誘いがありました。『恋愛ハンター』を踊らないか、と。
そのときの興奮は言葉にならなかったですね。「自分が踊ったところで……」なんて考えていたことはすっかり忘れていました 笑
「踊りたい!」 ただそれだけでした。
卑屈になっていた自分、やりたいことに目を背けていた自分が、馬鹿みたいに思えましたよね。
技術は無いかもしれない。練習に割く時間も十分にない。
でも、一生懸命頑張って、精一杯楽しもう!!
踊ることの楽しさが、画面越しにもっともっと伝わるくらい、存分に楽しんで踊ってやろう!!
踊ることは得意じゃないけど、楽しむことは得意じゃないか!!
そんなことを考えていました。
それから、集まったメンバーで必死に練習して、動画の撮影。
住んでいるところはみんなバラバラ。北海道に住んでいるのは僕だけ。まあまあ、よくこのメンバーでやろうって思ったよなーって考えたりしますが、でも、僕にとっては、大好きな友達が集まった、最高のメンバーでした。
メンバーの力もあって、動画も色々な人に注目され、つんく♂さんもtwitterで反応してくれたりして、非常に高まりました!
そして、ダンマス4。
本番は、なんだか一瞬にして過ぎ去ってしまった気がするけど、でも、すごく楽しかったし、心地よかった。そして、嬉しかった。
12年前、「一人で踊るのもいいけど、仲間集めてみんなでモー娘。の曲を踊れたら、楽しいだろうな……」と、漠然と考えていた僕。
あれから12年。本当にそれが現実になるとは思わなかったし、さらに、ダンスの技術があるわけでもない自分が、こんな舞台で踊れるなんて夢にも思っていなかった。
大好きな仲間と一緒に、大好きなモーニング娘。の曲を、こんなにも大きな舞台で、こんなにも大きな声援を受けて踊れたということが、僕は本当に嬉しかった。
12年越しの夢が、叶った瞬間。
他人から見れば下らない夢なのかもしれないけれど、僕にとって、一生忘れられない瞬間だし、一生大切にしたいと思う時間でした。
「学生の頃思い描いた夢は、たとえ一度それを忘れても、いつか何処かで相見える日が来る」
それは僕が色々なところで実感している言葉だったけど、でもまさか、こんなところでも実感することになるとは!笑
人生とは、不思議なものですね。
---以下感謝の言葉---
仲良くしてくれた踊ってみたカテのみんな。男子校2年5組のみんな。動画を見てくれた皆さん。
これまで、踊ってみたを飽きずに続けてこれたのも、皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
ダンマス4という舞台をつくってくれた、運営の皆さん。
素敵なイベントを作っていただいたこと、本当に感謝しています。
思えば、僕が白服に会えたのも、ダンマス1がきっかけでした。
あの日のイベントがなかったら、恋愛ハンターは実現していなかったかもしれません。
恋愛ハンターを誘ってくれた白服。すごくすごく感謝してる。感謝しても、しきれないくらいに。
そして、morning musumen。のみんな。
感謝の気持ちが溢れすぎて上手く言えないので一言だけ。
本当にありがとう。今後ともよろしく!!!

2012.08.23 野崎弁当
長いので、注意してください。
一緒に踊ったムスメンのメンバーには既に感謝の気持ちを伝えているのですが、思い入れが強すぎたので、久しぶりにブログに記事を残すことにしました。
僕がモーニング娘。を好きになったのは、1998年のことでした。きっかけはサマーナイトタウンが気に入ったから。
その後、市井紗耶香さんが大好きになり、それが導火線となって大ファンになっていくのですが、この辺の思い出を長々と書くとヲタヲタしくなるので割愛します 笑
モーニング娘。の「ダンス」に興味を持ち始めたのは1999年~2000年あたり。今から12年前。ちょうどLOVEマシーンが大ヒットした時、僕がまだ10代の学生だった頃。
当時は「面白い踊りだなあ」くらいにしか思いませんでしたが、すっかりモーニング娘。にハマっていた僕は、「運動がてら覚えてみるかー」という軽い気持ちで、モーニング娘。のダンスをコピーし始めました。
まあ、コピーといっても、ただ見よう見まねで踊ってるだけでしたが 笑
その後、プッチモニの『ちょこっとLOVE』や、モーニング娘。の『恋のダンスサイト』、黄色5の『黄色いお空でBOOM BOOM BOOM』など、踊れる曲がどんどん発表されて行きました。
当時、僕は彼女たちのダンスを覚えて踊ることが楽しくて楽しくて、PVや、VHSに録画したASAYANの映像を見ながら、毎日毎日踊っていました。
踊りながら僕は漠然と思っていました。
「一人で踊るのもいいけど、仲間集めてみんなでモー娘。の曲を踊れたら、楽しいだろうな……」
けれど、それは夢のまた夢。
仲の良い友達はたくさんいても、わざわざモーニング娘。の曲を本気で踊ってくれるような人は、身近にはいませんでした。
そして年月は経ち、忙しさもあって、僕はモーニング娘。の踊りを踊るという行為から徐々に離れて行きました。
少し転機が訪れたのは、確か4~5年前でしょうか。
仲の良かった友達と、『SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜』や『笑顔YESヌード』を踊って、動画に撮ろう! みたいな話になりました。
思えば、自分たちで踊りの動画を撮影したのはこの時が初めて。でもすごく楽しかったのを覚えています。たぶん、この時の経験があったから、ニコニコ動画の「踊ってみた」というものにすんなり入り込めたのではないでしょうか。
ちなみにこの時の動画は僕は持っていません。きっと友達が持っているであろう、幻の動画です 笑
そして、気づけばニコニコ動画に踊ってみた動画を投稿していました。まあ、ほとんどネタ動画ばかりですけどね。
なんせ自分には技術がない! ダンスを習ったこともない、運動神経もない。そんな自分なんだから、「技術を魅せるのではなく、とにかく楽しいものを撮ろう! 面白いものをつくろう!」ということばかり考えていました。今もそんな感じですけど、投稿当初は特に。
だから、ハロヲタの白服とか気まぐれプリンスと友達になっても、不思議と、一緒にハロプロの曲を踊りたいとはそこまで思わなかったんですね。
白服やぷんちゃんは踊りが上手いけれど、自分はそうではない。「自分が踊ったところで……」っていう気持ちがあったからだと思います。
でも、絶対にやりたくないってわけじゃなかったんですね。ややこしいけど 笑
いつか一緒に踊れたらいいなあとは、ひっそり思っていました。
そして2012年、白服からの誘いがありました。『恋愛ハンター』を踊らないか、と。
そのときの興奮は言葉にならなかったですね。「自分が踊ったところで……」なんて考えていたことはすっかり忘れていました 笑
「踊りたい!」 ただそれだけでした。
卑屈になっていた自分、やりたいことに目を背けていた自分が、馬鹿みたいに思えましたよね。
技術は無いかもしれない。練習に割く時間も十分にない。
でも、一生懸命頑張って、精一杯楽しもう!!
踊ることの楽しさが、画面越しにもっともっと伝わるくらい、存分に楽しんで踊ってやろう!!
踊ることは得意じゃないけど、楽しむことは得意じゃないか!!
そんなことを考えていました。
それから、集まったメンバーで必死に練習して、動画の撮影。
住んでいるところはみんなバラバラ。北海道に住んでいるのは僕だけ。まあまあ、よくこのメンバーでやろうって思ったよなーって考えたりしますが、でも、僕にとっては、大好きな友達が集まった、最高のメンバーでした。
メンバーの力もあって、動画も色々な人に注目され、つんく♂さんもtwitterで反応してくれたりして、非常に高まりました!
そして、ダンマス4。
本番は、なんだか一瞬にして過ぎ去ってしまった気がするけど、でも、すごく楽しかったし、心地よかった。そして、嬉しかった。
12年前、「一人で踊るのもいいけど、仲間集めてみんなでモー娘。の曲を踊れたら、楽しいだろうな……」と、漠然と考えていた僕。
あれから12年。本当にそれが現実になるとは思わなかったし、さらに、ダンスの技術があるわけでもない自分が、こんな舞台で踊れるなんて夢にも思っていなかった。
大好きな仲間と一緒に、大好きなモーニング娘。の曲を、こんなにも大きな舞台で、こんなにも大きな声援を受けて踊れたということが、僕は本当に嬉しかった。
12年越しの夢が、叶った瞬間。
他人から見れば下らない夢なのかもしれないけれど、僕にとって、一生忘れられない瞬間だし、一生大切にしたいと思う時間でした。
「学生の頃思い描いた夢は、たとえ一度それを忘れても、いつか何処かで相見える日が来る」
それは僕が色々なところで実感している言葉だったけど、でもまさか、こんなところでも実感することになるとは!笑
人生とは、不思議なものですね。
---以下感謝の言葉---
仲良くしてくれた踊ってみたカテのみんな。男子校2年5組のみんな。動画を見てくれた皆さん。
これまで、踊ってみたを飽きずに続けてこれたのも、皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
ダンマス4という舞台をつくってくれた、運営の皆さん。
素敵なイベントを作っていただいたこと、本当に感謝しています。
思えば、僕が白服に会えたのも、ダンマス1がきっかけでした。
あの日のイベントがなかったら、恋愛ハンターは実現していなかったかもしれません。
恋愛ハンターを誘ってくれた白服。すごくすごく感謝してる。感謝しても、しきれないくらいに。
そして、morning musumen。のみんな。
感謝の気持ちが溢れすぎて上手く言えないので一言だけ。
本当にありがとう。今後ともよろしく!!!

2012.08.23 野崎弁当
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